Pat
J-GLOBAL ID:200903036060443939
ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299875
Publication number (International publication number):1994148767
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 粒状性を劣化することなく圧力耐性が優れ、かつ高感度、高画質を有するハロゲン化銀写真乳剤の製造方法の提供。【構成】 沃化銀が2モル%以下の沃臭化銀乳剤の製法において、該乳剤が予め調製したハロゲン化銀種粒子を含む親水性コロイド溶液中で、可溶性銀塩及び可溶性ハライド塩溶液を同時混合によって調製され、かつ下記の(1)及び(2)を満足することを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。(1)反応容器中に添加される可溶性銀塩及び可溶性ハライド塩溶液の容量の和が、予め反応容器中に存在するハロゲン化銀種粒子を含む親水性コロイド溶液の2倍以上10倍以下。(2)予め反応容器中に存在する種粒子を含む親水性コロイド溶液中の種粒子容積濃度が、ハロゲン化銀として0.5%以上5.0%以下。
Claim (excerpt):
2.0モル%以下の沃化銀を含有する沃臭化銀乳剤の製造方法において、該乳剤が予め調製したハロゲン化銀種粒子を含む親水性コロイド溶液中で、可溶性銀塩及び可溶性ハライド塩溶液を同時混合することによって調製され、かつ下記の(1)及び(2)を満足することを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。(1)反応容器中に添加される可溶性銀塩及び可溶性ハライド塩溶液の容量の和が、予め反応容器中に存在するハロゲン化銀種粒子を含む親水性コロイド溶液の2倍以上10倍以下である。(2)予め反応容器中に存在する種粒子を含む親水性コロイド溶液中の種粒子容積濃度が、ハロゲン化銀として0.5%以上5.0%以下である。
IPC (4):
G03C 1/015
, G03C 1/035
, G03C 1/06 502
, G03C 1/07
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page