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J-GLOBAL ID:200903036065829916
層間のフロー制御を行う通信プロトコルを持つ通信方法およびデータ通信端末
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
磯村 雅俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259474
Publication number (International publication number):1999098219
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】端末内でパケット損失を生じることがなく、スループットやネットワーク使用効率の低下を避ける。【解決手段】トランスポート層とデータリンク層との間でフロー制御を行うデータ通信プロトコルを実現する。?@データリンク層内のパケットバッファの使用率が第1のしきい値を上回ったとき、データリンク層がトランスポート層にパケット転送の中止を通知し、その後、第1のしきい値より小さい第2のしきい値を下回ったとき、データリンク層はトランスポート層にパケット転送の再開を依頼する。?Aトランスポート層から下位層にパケット転送する場合、パケット量が転送速度と最大バーストサイズから決められる値以下になる場合に転送し、以上になったとき定められた時間経過後にパケット転送し、速度を一定値に抑える。
Claim (excerpt):
上層から下層に向ってアプリケーション層、プレゼンテーション層、セッション層、トランスポート層、ネットワーク層、データリンク層および物理層の階層構造を持ち、データ通信プロトコルに従う通信方法において、上記トランスポート層からネットワーク層を通してデータリンク層へパケットを転送する際に、該データリンク層のパケットバッファでバッファ溢れが生じ易い場合には、該データリンク層がパケット転送を一時中止させるように該トランスポート層に通知するか、あるいは、該データリンク層のパケット送出速度を該トランスポート層に通知し、該トランスポート層が通知された速度以下の速度でパケットを下位層に転送することにより、該トランスポート層とデータリンク層との間でフロー制御を行う通信プロトコルを持つことを特徴とする通信方法。
IPC (3):
H04L 29/08
, H04L 12/56
, H04L 13/08
FI (3):
H04L 13/00 307 D
, H04L 13/08
, H04L 11/20 102 C
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