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J-GLOBAL ID:200903036067138058

ボールペン用インキおよびそれを用いたボールペン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000115159
Publication number (International publication number):2001294798
Application date: Apr. 17, 2000
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】高温度高湿度の環境下で直流現象が発生せず、かすれがなく書き味の優れたインキおよびそれを用いたボールペンを提供すること。【解決手段】着色剤、樹脂、溶剤並びに下記の条件(i)及び(ii)を満たす、1次粒子の平均粒径が0.01〜5μmである球状の疎水性シリカ微粒子を含有してなるボールペン用インキ:(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ系微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ系微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する;(ii)該シリカ系微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である。
Claim (excerpt):
着色剤、樹脂、溶剤並びに下記の条件(i)および(ii)を満たす、1次粒子の平均粒径が0.01〜5μmである球状の疎水性シリカ微粒子を含有してなるボールペン用インキ:(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ系微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ系微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する;(ii)該シリカ系微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である。
IPC (4):
C09D 11/18 ,  B43K 7/00 ,  C09C 1/28 ,  C09C 3/12
FI (4):
C09D 11/18 ,  B43K 7/00 ,  C09C 1/28 ,  C09C 3/12
F-Term (28):
2C350GA03 ,  4J037AA18 ,  4J037CB23 ,  4J037CC28 ,  4J037DD05 ,  4J037DD12 ,  4J037EE02 ,  4J037EE14 ,  4J037EE43 ,  4J037FF15 ,  4J037FF23 ,  4J039AE11 ,  4J039BA21 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BC13 ,  4J039BC14 ,  4J039BC15 ,  4J039BC18 ,  4J039BC31 ,  4J039BD02 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039CA07 ,  4J039DA02 ,  4J039EA44 ,  4J039GA27

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