Pat
J-GLOBAL ID:200903036069235069

看護支援システムおよび看護支援プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐川 慎悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001195842
Publication number (International publication number):2003016182
Application date: Jun. 28, 2001
Publication date: Jan. 17, 2003
Summary:
【要約】【課題】 看護支援において、誤投薬の未然防止、バイタルサイン等の転記ミスをなくし、患者及び看護婦相互間の信頼関係の維持と精神的負担の軽減を図り、過去の看護履歴を管理することで保険請求漏れを防止する看護支援システムを提供する。【解決手段】 識別コード読込手段により読み込んだ看護婦識別コード、患者識別コード及び投薬識別コードを識別コード送出手段により看護支援サーバの照合実行手段に送出し、これによって看護婦マスタファイル、患者マスタファイル及び投薬詳細データファイルに照合されて、一致すれば次の作業へ進めるとともに、投薬識別コードが所定の条件と一致した場合には、投薬施行情報送出手段が看護婦情報および投薬時間を投薬施行情報記録手段に送出して投薬詳細データファイルに記録し、もし、投薬識別コードと患者・処方注射箋・投薬日のいずれか1つでも不一致の場合には警告手段が警告を発する。
Claim (excerpt):
看護支援サーバと無線携帯情報端末とをアクセスポイントを介して接続して投薬管理を支援する看護支援システムであって、前記看護支援サーバは、患者識別コードを含む患者情報を登録する患者登録手段と、看護婦識別コードを含む看護婦情報を登録する看護婦登録手段と、患者・処方注射箋・投薬日を特定可能な投薬識別コードを含む投薬情報を登録する投薬情報登録手段と、前記患者情報を記憶する患者マスタファイルと、前記看護婦情報を記憶する看護婦マスタファイルと、前記投薬情報を記憶する投薬データファイルと、服用方法・手技・回数等のより詳細な投薬情報を記憶する投薬詳細データファイルと、無線携帯情報端末から前記いずれかの識別コードを受信したときに所定のファイルに照合して対応する照合情報を読み出し送出する照合実行手段と、無線携帯情報端末から看護婦情報および投薬時間を含む投薬施行情報を受信したときに前記投薬詳細データファイルに記録する投薬施行情報記録手段と、前記アクセスポイントを介して無線携帯情報端末と所定情報を送受信するサーバ送受信手段とを有するとともに、前記無線携帯情報端末は、前記アクセスポイントを介して前記看護支援サーバと所定情報を送受信する端末送受信手段と、看護婦の有する看護婦識別コード、患者の有する患者識別コードおよび処方注射箋に貼付されている投薬識別コードを読み込む識別コード読込手段と、それらの読み込んだ識別コードを前記看護支援サーバの照合実行手段へ送出する識別コード送出手段と、前記照合実行手段より受信した所定の照合情報を表示する表示手段と、前記照合実行手段による前記投薬識別コードの照合が一致したときに施行した看護婦情報および投薬時間を前記看護支援サーバの投薬施行情報記録手段に送出する投薬施行情報送出手段と、前記照合実行手段による前記投薬識別コードと患者・処方注射箋・投薬日のいずれか1つでも不一致の場合に警告を発する警告手段とを有していることを特徴とする看護支援システム。
IPC (3):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 506
FI (4):
G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 126 M ,  G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 506

Return to Previous Page