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J-GLOBAL ID:200903036076083452
トグル制振装置の取付方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003204442
Publication number (International publication number):2005048393
Application date: Jul. 31, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】接着剤のような固着材料に依存せず、トグル制振装置の特性を利用して取付フレームを架構へ確実に取付けることを課題とする。【解決手段】トグル制振装置10の取付フレーム12は、架構20の上梁材22に固定される上部材14と架構20の下梁材24に固定される下部材18とからなる。取付フレーム12には、第1アーム30と第2アーム38で幾何学的なトグル機構が構成される。取付フレーム12を架構20に取付けるために、上部材14及び下部材18を、架構20の上梁材22及び下梁材24にそれぞれ押し当てる。次に、第1アーム30と第2アーム38の連結部の交差角度を大きくするようにコイルスプリング64でばね力を連結部に与える。第1アーム30と第2アーム38が互いに突っ張り合って、取付フレーム12を架構20へ強固に押し付ける。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
架構の上梁材に固定される上部材と、前記上部材と連結されると共に、架構の下梁材に固定される下部材と、を備えた取付フレームと、
前記上部材へ回転可能に一端部が取付けられた第1アームと、
前記下部材へ回転可能に一端部が取付けられた第2アームと、
所定の交差角度を持たせて前記第1アームの他端部と第2アームの他端部を回転可能に連結する連結部材と、
一端部が前記上部材へ回転可能に連結され、他端部が前記連結部材へ回転可能に連結されたダンパーと、を有するトグル制振装置に用いられ、
前記取付フレームの上部材及び下部材を、前記架構の上梁材及び下梁材にそれぞれ押し当てる第1工程と、
前記第1アームの他端部と第2アームの他端部の交差角度を大きくするばね力を前記連結部材に与える第2工程と、を有することを特徴とするトグル制振装置の取付方法。
IPC (3):
E04H9/02
, E04G23/02
, F16F15/02
FI (3):
E04H9/02 311
, E04G23/02 D
, F16F15/02 L
F-Term (10):
2E176AA01
, 2E176BB29
, 3J048AA02
, 3J048AA03
, 3J048AB01
, 3J048BC02
, 3J048BG06
, 3J048DA03
, 3J048DA05
, 3J048EA38
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