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J-GLOBAL ID:200903036085183311

製紙用サイズ剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999242782
Publication number (International publication number):2001073296
Application date: Aug. 30, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 スチレン類と(メタ)アクリル酸のアミノアルキルエステルなどを構成モノマー成分として含有するカチオン性共重合体系の製紙用サイズ剤において、中性、或はアルカリサイジングによっても優れたサイズ効果を発揮させる。【解決手段】 (A)ロジンエステル類、及び強化ロジンエステル類からなる群より選ばれたロジン系樹脂の少なくとも一種の存在下に、(B)スチレン類と、(C)アクリル酸又はメタクリル酸のアミノアルキルエステルとを共重合反応させ、カチオン化処理した水分散性又は水溶性ロジン結合型カチオン性重合体を有効成分とする製紙用サイズ剤である。ロジン系樹脂のバルキーな疎水性塊が有機一体的に結合した重合体なので、当該結合のない重合体に比べて、中性サイジングなどによってもサイズ効果に優れる。
Claim (excerpt):
(A)ロジン類に多価アルコール類を反応させたロジンエステル類、及び、ロジン類に多価アルコール類とα,β-不飽和カルボン酸類を反応させた強化ロジンエステル類からなる群より選ばれたロジン系樹脂の少なくとも一種の存在下に、(B)スチレン類と、(C)アクリル酸又はメタクリル酸のアミノアルキルエステルとを共重合反応させ、4級化剤又は酸でカチオン化処理した水分散性又は水溶性ロジン結合型カチオン性重合体を有効成分とする製紙用サイズ剤。
IPC (3):
D21H 21/16 ,  D21H 17/45 ,  D21H 17/62
FI (3):
D21H 21/16 ,  D21H 17/45 ,  D21H 17/62
F-Term (11):
4L055AG50 ,  4L055AG63 ,  4L055AG71 ,  4L055AG73 ,  4L055AG92 ,  4L055AG97 ,  4L055AH12 ,  4L055AH50 ,  4L055EA32 ,  4L055FA17 ,  4L055GA34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭54-011305
  • 特開平4-108196
  • 特開昭63-120198
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