Pat
J-GLOBAL ID:200903036091865084

無線チャネル上でディジタル情報を通信する方法及び送信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994153973
Publication number (International publication number):1995154438
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 送信機の増幅器に対する直線性の要件を低減させる線形変調方式を提供すること、及び最小限の包絡線変化を有し、かつ隣接チャネル干渉保護比(ACIPR)が従来技術に比べて改善された通信方法を提供することを目的とする。【構成】 無線チャネル上でディジタル情報を通信する方法において、ディジタル情報を最大位相角Θを有する信号点配置の位相角シンボルへマッピングし、位相角シンボルを差動符号化し、位相角シンボルをアナログ信号へ変換したのち、アナログ信号を送信する。送信信号を受信機のアンテナで受信し、信号点配置に従って受信信号をディジタル情報に差動復調し、ディジタル情報を用いることが可能な出力装置に、復調されたディジタル情報を与える。
Claim (excerpt):
無線チャネル上でディジタル情報を通信する方法であって、a)ディジタル情報のl個のビットを、等間隔の位相角を有し、kが整数である以下の(数1)によって与えられる最大位相角Θを有する信号点配置の位相角シンボルへマッピングする工程と、【数1】b)該位相角シンボルを差動符号化する工程と、c)該シンボルをアナログ信号へ変換する工程と、d)該アナログ信号を送信する工程と、e)該送信信号を受信機のアンテナで受信する工程と、f)該信号点配置に従って該受信信号をディジタル情報に差動復調する工程と、g)ディジタル情報を用いることが可能な出力装置に、該復調されたディジタル情報を与える工程と、を包含する方法。

Return to Previous Page