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J-GLOBAL ID:200903036099615877

酸素ガス高遮断性積層ポリエステルフィルム及びその製造方法ならびに包装材および絶縁材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 数彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998152177
Publication number (International publication number):1998315420
Application date: May. 14, 1998
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】高酸素ガス遮断性を有し、簡便かつ低コストで製造でき、光沢が改善された二軸延伸積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と少なくとも一つの被覆層から成る二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層、一つの被覆層および当該被覆層上に配置される酸素ガス遮断機能を有する層から成る二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、当該被覆層は40重量%以上のエチレン-2,6-ナフタレート単位、40重量%以下のエチレンテレフタレート単位および60重量%以下の脂環式ジオール及び/又は芳香族ジオールとジカルボン酸から誘導される単位から成るポリマー又はポリマーの混合物から成り、積層ポリエステルフィルム、ベース層および被覆層の第2ガラス転移温度(Tg2)が特定の関係を有する。
Claim (excerpt):
80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層と少なくとも一つの被覆層から成る二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、80重量%以上の熱可塑性ポリエステルから成るベース層、一つの被覆層および当該被覆層上に配置される酸素ガス遮断機能を有する層から成る二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、当該被覆層は40重量%以上のエチレン-2,6-ナフタレート単位、40重量%以下のエチレンテレフタレート単位および60重量%以下の脂環式ジオール及び/又は芳香族ジオールとジカルボン酸から誘導される単位から成るポリマー又はポリマーの混合物から成り、積層ポリエステルフィルムの第2ガラス転移温度(Tg2)がベース層の第2ガラス転移温度(Tg2)より高く、かつ被覆層の第2ガラス転移温度(Tg2)より低いことを特徴とする酸素ガス高遮断性積層ポリエステルフィルム。
IPC (3):
B32B 27/36 ,  B65D 65/40 ,  B65D 81/24
FI (3):
B32B 27/36 ,  B65D 65/40 A ,  B65D 81/24 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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