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J-GLOBAL ID:200903036102105303

ゴルフ競技用室内視覚シミュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331817
Publication number (International publication number):1994114134
Application date: Dec. 11, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 競技者と装置との接触がキーボードで競技のモードを設定するだけで済み、競技者の希望に応じて競技モードがコンピュータにより実行される、ゴルフ競技用室内視覚シミュレータの実現である。【構成】 競技者は、通常の競技の状況に適した完全な競技装備を全く自由に選択することができる。打撃自体はゴルフの競技ルールに則って自由に、但しゴルフコースのイメージを映したスクリーンに向かって行なう。打撃を、打つ間中CCDマトリックスカメラによって録画し、コンピュータが認識した地上の障害物と共に、イメージによって表される想像上のゴルフボールの空間における飛行をグラフィック表現するために必要なパラメータを得て、閉空間における視覚ゴルフ競技をシミュレートするようにする。
Claim (excerpt):
-ゴルフクラブ(11)で載置したゴルフボール(4)を打つことができる模擬グランド(1)と、-模擬グランド(1)を照明するためにゴルフボール(4)上方に所定の距離を隔てて設けた光源(7)と、-模擬グランド(1)の少なくとも2位置におけるゴルフボールの2つのイメージを撮影するために、ゴルフボール(4)の上方に所定の距離を隔てると共に光源(7)から所定の距離を隔てて設けたCCDビデオカメラ(8)と、-光源(7)に接続した照明制御装置(28)と、-CCDビデオカメラ(8)に接続したカメラ制御装置(26)と、イメージの受容、記憶、処理のためのイメージ処理装置(27)と、照明制御装置及びカメラ制御装置(26)とイメージ処理装置(27)に接続したコンピュータ(20)と、-映写スクリーン(16)上の映写の中心に対して垂直かつ放射方向に設けたビデオ映写機と、-ビデオ映写機(15)への信号を発生するコンピュータ(20)に接続したグラフィックス・カード(22)とを備え、-コンピュータ(20)は座標系において実物のゴルフボール(4)が映写スクリーン(16)に打ち当たる点の座標Qを計算し、座標系における実物のゴルフボール(4)のレンジs0を計算し、ゴルフボール(4)の垂直方向に対する左へのスピン(フック)または右へのスピン(スライス)に起因するゴルフボール(4)の飛行の逸脱の程度と方向を計算し、実物のグランド上の打つ地点を計算するようにしたことを特徴とするゴルフ競技用室内視覚シミュレータ。
IPC (3):
A63B 67/02 ,  G09B 9/00 ,  H04N 7/18

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