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J-GLOBAL ID:200903036107440852
酸化金属の還元方法、および、亜鉛および鉛の濃縮方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
松本 悦一
, 椎名 彊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003014268
Publication number (International publication number):2004225104
Application date: Jan. 23, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】回転炉床式還元炉で、アルカリ金属ハロゲン化物を含む酸化金属の粉体を効率的に還元することにより、排ガス処理装置のダスト付着を防止することを目的とする。また、排ガスに含まれるダスト中のアルカリ金属ハロゲン化物混入率を減少させることにより、このダストを高純度の亜鉛と鉛原料とすることを目的とする。【解決手段】高温の一酸化炭素ガスで還元される金属酸化物を含有する粉体と炭素含有粉体の混合物と水を混合してスラリーを製造する。該スラリーを攪拌して、アルカリ金属ハロゲン化物を水に溶解した後に、脱水して、脱水物の塊を製造して、これを回転炉床式還元炉にて還元する。この際に発生する排ガス中ダストのアルカリ金属とハロゲンの含有率を低減して、付着性を低下させる。また、この操業の結果、アルカリ金属とハロゲン金属の少ない排ガス中ダストを回収する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
還元性金属酸化物を含有する粉体と炭素含有粉体の混合物であって、かつ、アルカリ金属とハロゲン元素を含む粉体を原料として、該粉体と水とを混合してスラリーを製造した後、該スラリーを脱水して得られる脱水物を回転炉床式還元炉にて還元することを特徴とする酸化金属の還元方法。
IPC (4):
C22B1/16
, C22B7/02
, C22B13/02
, C22B19/38
FI (6):
C22B1/16 101
, C22B1/16 C
, C22B1/16 H
, C22B7/02 A
, C22B13/02
, C22B19/38
F-Term (9):
4K001AA10
, 4K001AA20
, 4K001AA30
, 4K001BA14
, 4K001CA06
, 4K001CA09
, 4K001CA16
, 4K001CA18
, 4K001CA23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭53-029122
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粒状金属鉄の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-108590
Applicant:ミドレックスインターナショナルビー.ブイ.
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転炉製鋼におけるダスト利用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-110875
Applicant:新日本製鐵株式会社
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