Pat

J-GLOBAL ID：200903036112647317

燃料容器および燃料パイプ

Inventor： 秦 暢宏 ,  下 浩幸
Applicant, Patent owner： 株式会社クラレ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996292719
Publication number (International publication number)：1998128884
Application date： Nov. 05, 1996
Publication date： May. 19, 1998
Summary：

【要約】【課題】 ガソリンバリア性、特に含酸素ガソリンバリア性に優れ、しかも耐衝撃性にも優れている燃料容器および燃料パイプを得ること。【解決手段】 エチレン含量20〜60モル%、ケン化度90%以上のエチレン-ビニルエステル共重合体ケン化物60〜99重量%および(メタ)アクリル酸含量1〜30重量%のエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体40〜1重量%からなる樹脂組成物層を有する多層構造体からなる燃料容器または燃料パイプを提供すること。ここで、エチレン-ビニルエステル共重合体ケン化物のMI(A)とエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のMI(B)の比(A)/(B)が0.1〜5.0であることが好適である。また、樹脂組成物層と高密度ポリエチレン層が接着性樹脂層を介して積層されてなる場合や、樹脂組成物層とポリアミド樹脂層が積層されてなる場合が好ましい。加えて、上記燃料容器または燃料パイプが含酸素ガソリン用に用いられることでより効果的に達成される。

Claim (excerpt)：

エチレン含量20〜60モル%、ケン化度90%以上のエチレン-ビニルエステル共重合体ケン化物60〜99重量%および(メタ)アクリル酸含量1〜30重量%のエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体40〜1重量%からなる樹脂組成物層を有する多層構造体からなる燃料容器または燃料パイプ。

IPC (5)：

B32B 1/02 ,  B32B 1/08 ,  B32B 27/28 102 ,  B60K 15/03 ,  F16L 9/12

FI (5)：

B32B 1/02 ,  B32B 1/08 Z ,  B32B 27/28 102 ,  F16L 9/12 ,  B60K 15/02 A