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J-GLOBAL ID:200903036115651200

フッ化カーボン粒子およびその製法ならびに用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008188
Publication number (International publication number):1994256008
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 優れた分散性と粉末流動性を有するフッ化カーボン粒子を提供すること。【構成】 数平均粒子径が0.01〜50μmであり、粒度分布が数平均粒子径の上下20%以内の範囲に入る粒子径を有する粒子が全体の50%以上であり、真比重が1.7 〜2.5 であり、前記粒子全体のF/Cが0.001 〜0.5 であり、前記粒子表面のF/Cが前記粒子全体のF/Cより常に大きく0.1 〜2.0 であるフッ化カーボン粒子。このフッ化カーボン粒子は、カーボン粒子を350 〜600 °Cで1分間〜6時間フッ素と反応させることによりえられる。このフッ化カーボン粒子は単独または複合材料として撥水・撥油剤、非粘着性付与剤、固体潤滑剤、導電性付与剤、静電像現像用トナーの添加剤、静電像現像用キャリアの樹脂材製被覆層の添加剤、定着ローラ用複合材料、リン酸型燃料電池、空気/亜鉛電池、ニッケル/水素蓄電池として用いられる。
Claim (excerpt):
数平均粒子径が0.01〜50μmであり、粒度分布が該数平均粒子径の上下20%の範囲に入る粒子径を有する粒子が全体の50%以上であり、真比重が1.7 〜2.5 であり、炭素原子に対するフッ素原子の原子比をF/Cで表わすとき、前記粒子全体のF/Cが0.001 〜0.5 であり、前記粒子表面のF/Cが、前記粒子全体のF/Cより常に大きく0.1 〜2.0 であるフッ化カーボン粒子。
IPC (14):
C01B 31/00 ,  B01J 2/00 ,  C07C 19/08 ,  C09C 1/00 PAA ,  C09C 1/56 PBH ,  C09D 5/00 PPG ,  C09D 5/00 PPK ,  C09D 5/00 PPM ,  C09D 5/24 PQW ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  C08K 3/04 KAB
FI (2):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 361

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