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J-GLOBAL ID:200903036117558835

非同軸共焦点ズーム反射光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145020
Publication number (International publication number):1995005364
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 多くの枚数の反射面の組み合わせを可能とし、多くの変化させられるパラメータを導入でき、点としての焦点を持つ有焦点2次曲面の組み合わせを用いて、共焦点のまま前後の面の対称軸の成す角度を変化させることにより、連続的にその光学系全体の焦点距離が可変できる。【構成】 入射面としての第1面S1 は回転放物面で構成され、第2面S2 は回転楕円面の外側反射面、第3面S3 は回転楕円面の内側反射面で構成される。第1面S1 の射出焦点F1'と第2面S2 の入射焦点F2 の位置、第2面S2 の射出焦点F2'と第3面S3 の入射焦点F3 の位置は、同一位置で共焦点な関係にある。さらに、各面S1 ,S2 ,S3 の回転対称軸F1 -F1',F2 -F2',F3 -F3'は、同軸でなく、非同軸に配置されている。各回転対称軸F1 -F1',F2-F2',F3 -F3'の成す角度β21,β32及びF3 -F3'と像面の成す角度βiを変化させることにより、光学系の焦点距離が連続的に変化する。
Claim (excerpt):
焦点を持つ曲面を複数枚用い、かつその曲面の一部を反射面とし、各々の反射面は回転対称軸を持ち、その個々の回転対称軸のうちの少なくとも1つは、ある1つの固定された直線上に置かない配置で、かつ任意のある曲面の焦点とその前後の曲面の焦点とを同一位置に置き、該前後の曲面の2つの対称軸の成す角度の変化により焦点距離が連続的に変化することを特徴とする非同軸共焦点ズーム反射光学系。

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