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J-GLOBAL ID:200903036119509955
ろう付け方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大橋 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004214209
Publication number (International publication number):2006035232
Application date: Jul. 22, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】フラックスを用いないで非酸化性雰囲気中においてろう付けする際に、被ろう付け物であるアルミニウム部材の昇温速度を低下させることなく、良好なろう付け性を達成するろう付け方法を提供する。【解決手段】炉内に配置されたアルミニウム部材であって、芯材と、芯材にクラッドされMgを含有するろう材と、ろう材にクラッドされろう材より融点の高い皮材とを備えたアルミニウムブレージングシートからなるアルミニウム部材を加熱し、予め加熱された風除け冶具を加熱されたアルミニウム部材に覆い被せ、次いでこれをろう付けする。【選択図】図6
Claim (excerpt):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる芯材と、前記芯材の片面又は両面にクラッドされMgを含有するAl-Si系合金からなるろう材と、前記ろう材の前記芯材とは反対側の面にクラッドされ前記ろう材より融点の高い皮材とを備えたアルミニウムブレージングシートからなるアルミニウム部材を、フラックスを用いないで非酸化性ガス雰囲気中においてろう付けする方法において、炉内に配置された前記アルミニウム部材を加熱し、予め加熱された風除け冶具を前記加熱されたアルミニウム部材に覆い被せ、次いで前記アルミニウム部材をろう付けすることを特徴とするろう付け方法。
IPC (5):
B23K 3/00
, B23K 1/00
, B23K 1/19
, B23K 31/02
, B23K 35/28
FI (5):
B23K3/00 310K
, B23K1/00 S
, B23K1/19 G
, B23K31/02 310B
, B23K35/28 310B
Patent cited by the Patent: