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J-GLOBAL ID:200903036127955697

静電印刷用トナーの製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997313334
Publication number (International publication number):1998198065
Application date: Nov. 14, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】造粒性に優れ、かつ低温定着性、耐ホットオフセット性、貯蔵安定性にも優れた静電荷像現像用粉体トナーを得る。【解決手段】中和により自己水分散性となりうる樹脂と、着色剤と、有機溶剤を必須成分とする混合物を、前記樹脂を自己水分散性とするに足る量の中和剤の存在下に、水性媒体に転相乳化して、水性媒体中に、着色剤がカプセル化された自己水分散性樹脂の粒子を生成させた後、当該粒子を分離し、それを乾燥するカプセル型トナーの製造方法において、前記中和により自己水分散性となる樹脂として、生成樹脂のガラス転移温度が異なる、2種以上の付加重合性単量体混合物を用いて、それを同一反応容器中、前記複数の混合物のうちの1種の混合物を重合してから、ついでもう1種の混合物を重合して得られた中和により自己水分散性となりうる樹脂を用いることを特徴とするカプセル型トナーの製造方法。
Claim (excerpt):
中和により自己水分散性となりうる樹脂と、着色剤と、有機溶剤を必須成分とする混合物を、前記樹脂を自己水分散性とするに足る量の中和剤の存在下に、水性媒体に転相乳化して、液媒体中に、着色剤が含有された自己水分散性樹脂からなる粒子を生成させた後、当該粒子を分離し、それを乾燥するトナーの製造方法において、前記中和により自己水分散性となる樹脂として、重合する混合物の付加重合性単量体が100%反応したと仮定したときの生成樹脂のガラス転移温度が異なる、2種以上の付加重合性単量体混合物を用いて、それを同一反応容器中、前記複数の混合物のうちの1種の混合物を重合してから、ついでもう1種の混合物を重合して得られた中和により自己水分散性となりうる樹脂を用いることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (4):
G03G 9/08 311 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087
FI (5):
G03G 9/08 311 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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