Pat
J-GLOBAL ID:200903036138567885

磁気分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000299835
Publication number (International publication number):2002102745
Application date: Sep. 29, 2000
Publication date: Apr. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 回転盤により大きな磁場勾配を作ることができるようにし、小さな磁着性物質の粒子を確実に付着させることができるようにして処理液の分離性能を良くして回収効率の向上を図る。【解決手段】 磁着性物質が混合した処理液Wを収容する処理槽10と、回転時に一部が処理槽10内の処理液Wに浸漬され処理液Wに浸漬した浸漬部20aに磁着性物質を磁気力によって付着させる回転盤20と、回転盤20に付着させられた磁着性物質を回収する回収機構40とを備え、回転盤20を、非磁性の非磁性部22及び酸化物超伝導体で形成された酸化物超伝導体部23のいずれか一方をいずれか他方に対して複数配置して形成した基盤24と、基盤24を覆い表面に磁着性物質が付着させられる非磁性体で形成された被覆盤27とを備えて構成し、酸化物超伝導体をその臨界温度以下に保持する温度保持手段を備え、処理槽10に基盤24に磁力線を供給するマグネット28を設けた。
Claim (excerpt):
磁着性物質が混合した処理液を収容する処理槽と、回転可能に設けられ回転時に一部が上記処理槽内の処理液に浸漬され該処理液に浸漬した浸漬部に該処理液の磁着性物質を磁気力によって付着させる回転盤と、該回転盤に付着させられた磁着性物質を該回転盤から回収する回収機構とを備えた磁気分離装置において、上記回転盤を、非磁性の非磁性部及び酸化物超伝導体で形成された酸化物超伝導体部のいずれか一方をいずれか他方に対して複数配置して形成した基盤を備えて構成し、該基盤に磁力線を供給するマグネットを設けたことを特徴とする磁気分離装置。
IPC (3):
B03C 1/02 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/08
FI (3):
B03C 1/02 C ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 磁気分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-239582   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開昭50-022360
  • 特開昭54-120475

Return to Previous Page