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J-GLOBAL ID:200903036140776750
脆性材料製部材の機械加工方法およびこの方法を実施する装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994517926
Publication number (International publication number):1996506769
Application date: Feb. 12, 1993
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】この方法は、物品の被加工面に関する荷重状態の最適化、被加工物品の相対厚さを考慮しての工具に加えられる許容できる最適固有力の選択および付与、および被加工面の機械加工の終了後における物品縁部の寸法に合わせたレーザー切断を含む。開示されるこの方法は、新規なダイヤモンド工具および関連装置の新規な設計を使用して遂行される。変形例によれば、この装置はダイヤモンド研磨工具を備えた表面プレート(1)および同軸配置された表面プレート(2)を含み、表面プレート(2)に物品(4)のための凹部を備えたホルダー(5)が取り付けられる。各々の凹部は弾発性ライニング(6)を有する。クランプ機構(7)により力が加えられる。表面プレートが相対的に移動され、工具のダイヤモンド研磨層が物品の、また掲示した数式を使用して厚さが計算された弾発性ライニングの特定の形状および構成とともに使用されるとき、この装置は所望の表面の形成を容易にし、また物品に対して工具が加える力の調整を容易にする。
Claim (excerpt):
物品がホルダー内に配置され、物品を工具に押圧する力によって荷重を加えられて、物品および工具が機械加工される平面内で相対的に移動されるようになされる脆性材料で作られた物品の機械加工方法であって、物品表面を機械加工するために、工具により物品に加えられる単位荷重が被加工物品の相対厚さに応じて次式、すなわち Q = (0.7〜7)10ー5(h/D)EO ただし、Q: 工具により被加工物品に加えられる単位荷重(MPa) h/D:被加工物品の相対厚さ h: 被加工物品の厚さ(m) D: 被加工物品の直径または対角線(m) EO : 被加工物品の材料の弾性係数(MPa)から選択されて、機械加工時の物品の変形を低減化させることを特徴とする機械加工方法。
IPC (4):
B24B 7/22
, B24B 37/00
, B24B 49/00
, B24D 7/06
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