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J-GLOBAL ID:200903036166637996

モータ用ロータとその製造方法およびその製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996102940
Publication number (International publication number):1997294346
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】漏れ磁束を減少させ、磁石取付部の凹凸や積層板のバリによる空隙がなく、磁気抵抗を減少させてモータの効率を向上させるとともにロータを構成する磁石のメッキ層を損傷させる懸念のないモータ用ロータとその製造方法およびその製造装置を提供する。【解決手段】モータ用ロータに使用される積層板30の外周には、V字状の第1係合部44a〜44c、U字状の第2係合部46a〜46oが形成され、前記第1係合部44a〜44cは中心点を通る前記積層板30の平面上のいかなる中心線に対しても互いに対称にならないように配置される。前記積層板30は案内治具94の内部に挿入され、第1係合部44a〜44cは夫々に対応した第1突部96a〜96cに案内されて積層される。このため、磁石取付部40a〜40rには打抜き加工時の誤差による凹凸がなく、磁石60a〜60rが密着する。
Claim (excerpt):
所定枚数積層されて鉄芯を構成し、その外周に所定形状の第1係合部が複数形成された積層板と、前記積層板の中心に固着された軸部材と、前記積層板の外周に固着された磁石と、を備え、夫々の第1係合部は前記積層板の平面上のいかなる中心線に対しても互いに線対称とならない位置に配置されることを特徴とするモータ用ロータ。
IPC (2):
H02K 1/28 ,  H02K 15/02
FI (2):
H02K 1/28 A ,  H02K 15/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-015238
  • 特開昭51-050401
  • コアモータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-067222   Applicant:アイシン精機株式会社
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