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J-GLOBAL ID:200903036171595894

開口部封止用蓋体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106773
Publication number (International publication number):1996301322
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 容器開口部を封止したままの状態でチップを突き立てた時に、挿入時抵抗と引抜時抵抗が小さくて使いやすく、自動サンプリング装置への対応性も高い開口部封止用蓋体を提供する。【構成】 本発明の蓋体は、樹脂フィルムからなり、該フィルムには二次元的な広がりを持つチップ挿入口を形成できる非直線状のハーフカットが入っており、ハーフカット部は容器開口部の内周からはみ出ない大きさを有し、前記ハーフカットは、該フィルムにチップを突き立てた時に、チップが該フィルムを突き刺し貫通するために必要な力よりも小さい力によって破断する強度を有している。
Claim (excerpt):
(1)樹脂フィルムからなる開口部封止用蓋体であって、(2)前記樹脂フィルムには、周回形状又は始点と終点とを有する非直線状のハーフカットが入っており、(3)前記周回形状のハーフカットの線に囲まれた領域又は前記非直線状のハーフカットの線と前記始点と前記終点を結ぶ仮想直線とに囲まれた領域は、封止されるべき開口部の内周に囲まれた領域からはみ出ない大きさを有し、(4)前記ハーフカットは、前記周回形状のハーフカットの線に囲まれた領域又は前記非直線状のハーフカットの線と前記始点と前記終点を結ぶ仮想直線とに囲まれた領域内のいずれかの位置にチップを突き立てた時に、チップが前記樹脂フィルムを突き刺し貫通するために必要な力よりも小さい力によって破断する強度を有することを特徴とする開口部封止用蓋体。
IPC (2):
B65D 41/50 ,  A61J 1/05
FI (2):
B65D 41/50 ,  A61J 1/00 315 Z

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