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J-GLOBAL ID:200903036173056117

ダイオキシン低減方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩出 真一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997249882
Publication number (International publication number):1999076757
Application date: Aug. 29, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 飛灰量の増加による燃焼排ガス中のダイオキシンの低減と、ダイオキシンの熱分解による固体廃棄物中のダイオキシンの低減とを同時に行う。【解決手段】 塩素分を含む燃料又は/及び塩素分を含む廃棄物を燃焼炉10で燃焼させ、生成した飛灰を含む燃焼排ガスをバグフィルタ12に導入して、燃焼排ガス中で生成されるダイオキシンの大部分を飛灰に吸着させるとともに、燃焼排ガスから飛灰を分離し、ダイオキシンの大部分を吸着した飛灰を前記燃焼炉10に循環させて飛灰中のダイオキシンを熱分解し、ダイオキシンを含まない飛灰の一部を固体廃棄物として系外に排出し、ダイオキシンが熱分解された飛灰の残部を、燃焼炉10で新たに生成した飛灰を含む燃焼排ガスとともに再びバグフィルタ12に導入して、燃焼排ガス中で生成されるダイオキシンの大部分を飛灰に吸着させる。
Claim (excerpt):
塩素分を含む燃料又は/及び塩素分を含む廃棄物を燃焼炉で燃焼させ、生成した飛灰を含む燃焼排ガスをバグフィルタに導入して、燃焼排ガス中で生成されるダイオキシンの大部分を飛灰に吸着させるとともに、燃焼排ガスから飛灰を分離し、ダイオキシンの大部分を吸着した飛灰を前記燃焼炉に循環させて飛灰中のダイオキシンを熱分解し、ダイオキシンを含まない飛灰の一部を固体廃棄物として系外に排出し、ダイオキシンが熱分解された飛灰の残部を、燃焼炉で新たに生成した飛灰を含む燃焼排ガスとともに再びバグフィルタに導入して、燃焼排ガス中で生成されるダイオキシンの大部分を飛灰に吸着させることを特徴とするダイオキシン低減方法。
IPC (7):
B01D 53/70 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23J 15/00 ,  F23J 15/08
FI (7):
B01D 53/34 134 E ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB B ,  F23G 5/02 ZAB C ,  B09B 3/00 302 Z ,  F23J 15/00 J ,  F23J 15/00 L

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