Pat
J-GLOBAL ID:200903036192934400
低温イオン性液体および長鎖アルキル化剤を使用した直鎖アルキルベンゼンの製造
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 光夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998507181
Publication number (International publication number):2001509134
Application date: Jul. 21, 1997
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】直鎖アルキルベンゼン組成物が、金属ハロゲン化物と塩基との混合物を含む触媒としての低温溶融されたイオン性液体、およびベンゼン試薬用アルキル化剤としての平均炭素原子数が6より多いクロロアルカン、平均炭素原子数が10より多いオレフィンまたは該クロロアルカンと該オレフィンとの混合物を使用することにより製造され得る。新規イオン性液体は、以前に公知のイオン性液体が通常触媒として使用される他の反応でも有用であり、三塩化アルミニウムなどの金属ハロゲン化物と、モノアルキル-、ジアルキル、トリアルキル-含有アミンハロゲン化水素塩(トリメチルアミン塩酸塩など)およびそれらの混合物から選択されるアルキル含有アミンハロゲン化水素塩との反応生成物を含む。
Claim (excerpt):
金属ハロゲン化物と塩基との混合物を含む、触媒としての低温溶融されたイオン性液体組成物、および平均炭素原子数が6より多いクロロアルカン、平均炭素原子数が10より多いオレフィンおよび該クロロアルカンと該オレフィンとの混合物から成る群から選択されるアルキル化剤を使用する直鎖アルキルベンゼンの製造法。
IPC (5):
C07C 2/64
, B01J 31/14
, B01J 35/12
, C07C 15/107
, C07B 61/00 300
FI (5):
C07C 2/64
, B01J 31/14 X
, B01J 35/12
, C07C 15/107
, C07B 61/00 300
Return to Previous Page