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J-GLOBAL ID:200903036200009517

ノズルの皮張り防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995186356
Publication number (International publication number):1996318208
Application date: Nov. 16, 1987
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の動機はエマルジョン接着剤の長所を最大限に発揮させ、同時にそれらの欠点を排除することにあった。すなわち、エマルジョン接着剤がノズル部に付着堆積して皮張りを発生させたり固化させることなく、常に同一条件でエマルジョン接着剤の塗布作業を無人化で行うことができるようにした、ノズルの皮張り防止方法を提供することである。【構成】 溶媒を含む液状接着剤又はコーテイング剤を、アシストエア噴出口を備えたスロットノズルから噴出して基材に塗布する方法において、アシストエア噴出管路に溶媒液を導き、その溶媒液を上記アシストエアの噴き出しにより細粒化又は微粒化せしめ、その気液混合流体を、前記溶媒液を含む液状接着剤又はコーテイング剤を噴出するスロットノズルの先端部に向けて噴出しつつ、溶媒液を含む液状接着剤又はコーテイング剤を基材に向けて噴出塗布するようにしたことを特徴とする、ノズルの皮張り防止方法。
Claim (excerpt):
溶媒を含む液状接着剤又はコーテイング剤を、アシストエア噴出口を備えたスロットノズルから噴出して基材に塗布する方法において、アシストエア噴出管路に溶媒液を導き、その溶媒液を上記アシストエアの噴き出しにより細粒化又は微粒化せしめ、その気液混合流体を、前記溶媒液を含む液状接着剤又はコーテイング剤を噴出するスロットノズルの先端部に向けて噴出しつつ、溶媒液を含む液状接着剤又はコーテイング剤を基材に向けて噴出塗布するようにしたことを特徴とする、ノズルの皮張り防止方法。

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