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J-GLOBAL ID:200903036201098378

ガラス繊維強化樹脂成形品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997152186
Publication number (International publication number):1998337758
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 剛性と、表面の平滑性が良好であり、紙もしくはフィルム用のトレイ等として有用な樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 MFRが15〜60g/10minであるアクリロニトリル/スチレン系共重合体を主成分とするガラス繊維強化樹脂組成物からなる射出圧縮成形品であって、該成形品の主要外表面はJIS-B0601の十点平均粗さ(Rz)で定義される表面粗度が0.01〜12μmの範囲にある表面特性を満たしてなる成形品、及び上記のガラス繊維強化樹脂組成物を平均肉厚の1.5〜10%の圧縮率で射出圧縮成形する成形品の製造方法。
Claim (excerpt):
ガラス繊維を5〜40重量%含有し、MFR(220°C、荷重10kgfで測定)が15〜60g/10minであるゴム強化もしくはゴム未強化のアクリロニトリル/スチレン系共重合体を主成分とするガラス繊維強化樹脂組成物からなる射出圧縮成形品であって、該成形品の主要外表面はJIS-B0601の十点平均粗さ(Rz)で定義される表面粗度が0.01〜12μmの範囲にある表面特性を満たしていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂成形品。
IPC (7):
B29C 45/70 ,  C08J 5/08 CEQ ,  C08K 7/14 ,  C08L 25/12 ,  C08L 55/02 ,  B29K 55:00 ,  B29K105:06
FI (5):
B29C 45/70 ,  C08J 5/08 CEQ ,  C08K 7/14 ,  C08L 25/12 ,  C08L 55/02

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