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J-GLOBAL ID:200903036214856018

近似ポリゴン表面スムース化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998107482
Publication number (International publication number):1999306392
Application date: Apr. 17, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】与えられた曲面をポリゴン化して近似的に表現する複数の元の三角形を細分化する方法であって、細分化に先立ち、その細分化により発生させるべき複数の三角形の複数の頂点であって元の三角形にはない新規頂点を、その元の三角形の各辺の両端における2つの頂点の各々における法線ベクトルである2つの頂点法線ベクトルに基づき、その辺上にではなく、その辺が近似すべき曲線要素上に発生させる方法において、頂点法線ベクトルを容易にかつ精度よく決定する。【解決手段】複数の元の三角形のうち各頂点(120) を共有するもの(122,124,126,128,130)を抽出し、その抽出した各元の三角形の3つの頂点に基づいて各元の三角形の面に対する法線ベクトル(132,134,136,138,140) を取得し、その取得した複数の法線ベクトルに基づいて頂点法線ベクトル(142) を決定する。
Claim (excerpt):
与えられた曲面をポリゴン化して近似的に表現する複数の元の三角形を細分化することにより、それら複数の元の三角形の集合により形成される近似ポリゴン表面をスムース化する方法であって、細分化に先立ち、その細分化により発生させるべき複数の三角形の複数の頂点であって元の三角形にはない新規頂点を、その元の三角形の各辺の両端における2つの頂点と、それら2つの頂点の各々における法線ベクトルである2つの頂点法線ベクトルとに基づき、その辺上にではなく、その辺が近似すべき曲線要素上に発生させる近似ポリゴン表面スムース化方法において、前記2つの頂点の各々に関し、前記複数の元の三角形のうちそれら各頂点を共有するものを抽出し、その抽出した複数の元の三角形に関し、元の三角形の3つの頂点に基づいてその元の三角形の面に対する法線ベクトルを複数の面法線ベクトルとして取得し、その取得した複数の面法線ベクトルに基づいて前記頂点法線ベクトルを、前記2つの頂点についてそれぞれ決定し、その決定した2つの頂点法線ベクトルと前記2つの頂点とに基づいて前記曲線要素を取得し、その取得した曲線要素上に前記新規頂点を発生させる新規頂点発生工程を設けたことを特徴とする近似ポリゴン表面スムース化方法。
IPC (4):
G06T 17/00 ,  G06T 17/20 ,  G06T 11/20 ,  G06T 15/00
FI (5):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/60 612 J ,  G06F 15/60 622 C ,  G06F 15/72 355 P ,  G06F 15/72 450 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 対象物の面の再現方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-052005   Applicant:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

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