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J-GLOBAL ID:200903036221481712

汚染土壌の浄化方法および浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091516
Publication number (International publication number):1997276841
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 汚染土壌の効率のよい原位置微生物処理【解決手段】 汚染領域の帯水層の地下水面の下から酸素を含む気体により地下水を非帯水層まで上昇させ、その位置の微生物を活性化させて処理を進める。
Claim (excerpt):
非帯水層の汚染土壌あるいはその下にある帯水層の汚染土壌または汚染地下水について、汚染現場でエアースパージングと微生物処理を行い汚染物質を取り除く方法であって、a)地表から非帯水層を通して帯水層の地下水面の下に注入井戸を設置し、b)酸素を含む気体を注入井戸から注入して、生じた気泡により注入井戸周囲の地下水面を非帯水層へ上昇させ、c)非帯水層にいる微生物に酸素と水を供給してこれを活性化し、d)汚染土壌あるいは汚染地下水にある揮発性あるいは不揮発性の汚染物質を微生物分解し、e)無害化した分解生成物を非帯水層を通して地上に放出することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (3):
B09C 1/10 ZAB ,  C02F 3/34 ,  C12N 1/00
FI (3):
B09B 3/00 ZAB E ,  C02F 3/34 Z ,  C12N 1/00 R

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