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J-GLOBAL ID：200903036231661123

セラミックス超電導々体

Inventor： 菊地 祐行 ,  根本 清
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992166925
Publication number (International publication number)：1993334921
Application date： Jun. 01, 1992
Publication date： Dec. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 小径にして可撓性に富み、且つ超電導特性に優れ、電力輸送用ケーブルの導体等として好適なセラミックス超電導々体を提供する。【構成】 断面円形のパイプ(フォーマー)2上に、断面扇形のセラミックス超電導線材1の複数本を単独で、又はその一部本数を同一形状の補強用線材7にて置き換えて、前記線材同士を密着した状態で、螺旋状に巻回して超電導々体層8を形成する。【効果】 フォーマー2上に巻回するセラミックス超電導線材1及び補強用線材7が断面扇形をしたものなので、フォーマー2上に高密度に整列巻きするのが容易であり、従って小径化が可能な上、巻回中にセラミックス超電導線材1が損傷したりせず、依って可撓性並びに超電導特性に優れる。

Claim (excerpt)：

断面円形のパイプ上に、断面扇形のセラミックス超電導線材の複数本を単独で、又はその一部本数を同一形状の補強用線材にて置き換えて、前記線材同士が密着した状態で、螺旋状に巻回されて超電導々体層が形成されていることを特徴とするセラミックス超電導々体。

IPC (2)：

H01B 12/12 ZAA ,  H01B 13/00 565

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭63-279511
  
• 特開昭50-049677
  
• 特開昭63-279511
  
• 特開昭50-049677