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J-GLOBAL ID:200903036240530384

沸騰冷却用プレート式熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008133314
Publication number (International publication number):2009281646
Application date: May. 21, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【課題】熱交換器での冷媒通路における熱抵抗となる界面近傍での過熱度を効率よく低下するための窪みの形成加工が容易となる沸騰冷却用プレート式熱交換器を提供する。【解決手段】熱交換器10におけるEGRガス通路Peと冷媒通路Prとが直交し、EGRガスと冷媒とが直交流となっている。熱交換器10における熱交換部22の冷媒入口24aと冷媒出口24bが対向しているとともに熱交換部22のEGRガス入口とEGRガス出口が対向している。熱交換器10の冷媒通路Prにおける隔壁での冷媒との接触面には気泡核を形成するための窪み30が形成され、窪み30は冷媒出口24b側かつEGRガス入口側において単位面積当たりの数nがゼロである(窪みが形成されていない)。【選択図】図3
Claim (excerpt):
被冷却流体が流れる被冷却流体通路と前記被冷却流体を冷却する液相の冷媒が流れる冷媒通路とが平面状をなす隔壁で区画され、液化された冷媒が前記冷媒通路に供給されて前記被冷却流体と熱交換されて一部が沸騰した状態で排出される沸騰冷却用プレート式熱交換器であって、 前記熱交換器における前記被冷却流体通路と前記冷媒通路とが直交し、 前記熱交換器における熱交換部の冷媒入口と冷媒出口が対向しているとともに熱交換部の被冷却流体入口と被冷却流体出口が対向しており、かつ、前記隔壁の冷媒との接触面には気泡核を形成するための窪みが形成され、前記隔壁の冷媒との接触面には冷媒出口側の領域のうちの被冷却流体入口側の領域を少なくとも含む第1領域と、前記第1領域を除いた領域のうちの少なくとも一部分に区画される第2領域とを有し、前記第1領域は前記第2領域よりも単位面積当たりの窪みの数が少ないことを特徴とする沸騰冷却用プレート式熱交換器。
IPC (2):
F28D 9/02 ,  F28F 13/02
FI (2):
F28D9/02 ,  F28F13/02 B
F-Term (4):
3L103AA35 ,  3L103BB39 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 実開昭57-46268号公報
  • 特開昭54-162256号公報

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