Pat
J-GLOBAL ID:200903036241793303
内燃機関の排気浄化装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大庭 咲夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002057790
Publication number (International publication number):2003254038
Application date: Mar. 04, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 触媒を担持したパティキュレートフィルタの触媒床温を精度良く推定する内燃機関の排気浄化装置を提供すること。【解決手段】 内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に触媒を担持したパティキュレートフィルタ(DPNR)と同DPNRに燃料を供給する添加燃料供給手段とを備え、同DPNRに着目した熱収支を求めるためのモデルを使用して同DPNRの触媒床温を推定する。このモデルは、DPNRに流入したパティキュレートの酸化熱量Qpm、入ガスの熱量Qin、供給された添加燃料の反応熱量Qract、排気ガス中の未燃燃料の反応熱量Qhc、DPNR表面から放射される放出熱量Qtrns、及び出ガスの熱量Qexとを演算式により記述していて、排気浄化装置はこのモデルによりDPNRの熱収支を算出し、同算出された熱収支とDPNRの熱容量とに基いてDPNRの触媒床温を推定する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に備えられるとともに触媒を担持してなるパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタに流入する熱量と同パティキュレートフィルタから放出される熱量とを演算式で記述するとともに同パティキュレートフィルタの熱量の変化量を表す熱収支を同演算式により算出される熱量を用いた演算式で記述したモデルに基いて同熱収支を算出する熱収支算出手段と、前記算出された熱収支に基づいて前記パティキュレートフィルタの触媒床温を推定する触媒床温推定手段とを具備した内燃機関の排気浄化装置において、前記熱収支算出手段のモデルは、少なくとも前記パティキュレートフィルタに流入したパティキュレートが同パティキュレート内で酸化される際に発生する熱量であるパティキュレート酸化熱量を前記パティキュレートフィルタに流入する熱量の一つとして扱うように構成されてなる内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/24
, F01N 3/36
FI (5):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/24 E
, F01N 3/36 B
F-Term (30):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090DA12
, 3G090DA13
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA04
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091CA01
, 3G091CA18
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA32
, 3G091EA34
, 3G091FC07
, 3G091FC08
, 3G091GA06
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB06W
Return to Previous Page