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J-GLOBAL ID:200903036247170391

活性炭塔の逆洗方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996269627
Publication number (International publication number):1998113650
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】洗浄の良否を判定し、長期間のインターバルで通水処理ができ、逆洗水量の削減を可能とする。【解決手段】生物活性炭塔1は粒状活性炭が支持部材2により支持されて活性炭充填層3を形成している。生物活性炭塔1の側面に被処理水が流入する流入管4が、下部に処理水が流通する処理水管5がそれぞれ設けられる。活性炭充填層を流通して処理された処理水は処理水管5を経て処理水槽に貯水される。
Claim (excerpt):
活性炭充填層に下向流で通水して処理する活性炭塔で、前記活性炭塔内の水位が所定の水位に上昇すると通水を停止し、上昇した水位を任意の設定水位まで下げる排水工程と、前記活性炭塔の下部から逆洗水を通水させながら空気を吹き込むことにより前記活性炭充填層を撹拌流動させて懸濁物等を分離する撹拌工程と、逆洗水だけを通水して懸濁物等を流出させる洗浄工程と、逆洗水の通水を停止し、活性炭塔下部から排水して任意の水位まで排水する水位調整工程からなる逆洗方法において、前記水位調整工程では、任意の設定水位まで排水する所要時間を計測し、排水所要時間が設定時間以上であれば、前記撹拌工程,前記洗浄工程及び前記水位調整工程を繰り返し行うように制御することを特徴とする活性炭塔の逆洗方法。

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