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J-GLOBAL ID：200903036262836770

光触媒性親水性コ-ティング液

Inventor：
早川 信

About 早川 信


Applicant, Patent owner：
東陶機器株式会社

About 東陶機器株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997013046
Publication number (International publication number)：1998195379
Application date： Jan. 08, 1997
Publication date： Jul. 28, 1998
Summary：
【要約】【課題】 優れた長期保存安定性を有するとともに、部材表面を高度の親水性になし、かつ維持することの可能な親水性コ-ティング液を提供すること。【解決手段】 無定型シリカの前駆体からなる塗膜形成要素と;加水分解性シラン誘導体モノマ-、シロキサンオリゴマ-、又はシリケ-トオリゴマ-で表面を被覆された光触媒粒子と;からなる光触媒性親水性コ-ティング液。
Claim (excerpt)：
(a)平均組成式SiX<SB>p</SB>O<SB>(4-p)/2</SB>(式中、Xはアルコキシ基又はハロゲン原子であり、pは0<p≦4を満足する数である)で表される塗膜形成要素であって、硬化させると無定型シリカの被膜を形成するもの、(b)一般式R<SB>p</SB>SiX<SB>4-p</SB>(式中、Rは一価の有機基の1種若しくは2種以上からなる官能基又は一価の有機基と水素基から選ばれた2種以上からなる官能基であり、Xはアルコキシ基、又は、ハロゲン原子であり、pは1または2である)で表される加水分解性シラン誘導体で表面を被覆した酸化チタン粒子であって、前記塗膜形成要素中に分散され、光励起に応じて被膜の表面を親水化するための光触媒性酸化チタン粒子、を含有してなるpH3〜9の光触媒性親水性コ-ティング液。
IPC (4)：
C09D183/02 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/00 ,  C09C 1/36
FI (4)：
C09D183/02 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/00 L ,  C09C 1/36
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (1)

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