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J-GLOBAL ID:200903036266952473
医療用バルーンカテーテル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992274266
Publication number (International publication number):1994121828
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 血管などの狭窄部を物理的に拡張するためのバルーンカテーテルの使用時における血栓の生成を防止するため、抗血栓性処理を施す。【構成】 長さ方向に貫通した第1のルーメン11と先端がバルーン1内に開口した第2のルーメン12を有するシャフト部9、シャフト部の先端部に設けられたバルーン、及び後端部に設けられたコネクター部で構成され、バルーン及びシャフト部の外表部はポリアミド系樹脂の内層3,3’とポリウレタン系樹脂の外層2,2’とからなる2層構造を有し、その外表面には粒径が0.1〜10μmのヘパリン微粒子を含む排水溶性高分子のコーティング層7が設けられている。
Claim (excerpt):
体内管腔の狭窄した組織を拡張するためのバルーンカテーテルであって、長さ方向に貫通した第1のルーメンと先端がバルーン内に開口した第2のルーメンとを有するシャフト部、該シャフト部の遠位部に設けられたバルーン、及び近位部に設けられたコネクター部から構成され、該バルーンおよびシャフト部の外表部はポリアミド系樹脂の内層とポリウレタン系樹脂の外層とからなる2層構造を有すると共に、その外表面に、抗血栓性を有する被覆層を設けたことを特徴とする医療用バルーンカテーテル。
IPC (2):
FI (2):
A61M 25/00 410 H
, A61M 25/00 410 B
Patent cited by the Patent:
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