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J-GLOBAL ID:200903036281097636

周波数領域偏波計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993032492
Publication number (International publication number):1993312869
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 直交偏波電磁センサによって測定した入射電磁波の力の単チャネル周波数領域信号解析により、未知の偏波を有する入射電磁信号の波の形態、向きおよび回転方向を識別する。【構成】 制御式スイッチ42がセンサの各直交方向の出力における電磁力測定値の中から抽出を行って、周波数領域にある搬送周波数成分および二つの側波帯周波数成分からなる信号を発する。抽出された無線周波数信号を単チャネル受信器56によって中間周波数に逓落変換し、そこで搬送周波数成分と一方の側波帯周波数成分とを分離し、同じ周波数にコヒーレントにずらす。位相検出器64および比率計66が分離された両成分間の相対的な位相および振幅の差を測定して、入射電磁信号の波の形態、向きおよび回転方向を識別する。
Claim (excerpt):
入射する偏った電磁信号の偏波特性を決定するための周波数領域偏波計であって、入射する電磁信号の伝播軸に対して垂直である単一平面において電磁力の直交成分を測定するための手段と、直交電磁力成分を抽出して、周波数領域にある搬送周波数成分および二つの側波帯周波数成分からなる抽出された信号を単一のチャネルに出力するための手段と、搬送周波数成分を側波帯周波数成分から分離するための手段と、分離された搬送周波数成分と側波帯周波数成分との相対的な振幅および位相を比較して、入射した電磁信号の偏波特性を識別するための手段とを含むことを特徴とする周波数領域偏波計。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-142525
  • 特開平3-016549

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