Pat
J-GLOBAL ID:200903036281638548
高周波用圧粉磁心
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994309060
Publication number (International publication number):1996167519
Application date: Dec. 13, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【構成】 鉄を主成分とする軟磁性粉末を圧粉、接合、固化してなる高周波用圧粉磁心において、前記軟磁性粉末が、その表面が酸化されてなる酸化皮膜を有し、更に、該酸化皮膜がCr又は/及びPを含むガラス状絶縁材料で被覆され、該ガラス状絶縁材料を介して前記軟磁性粉末同士が接合されていることを特徴とする高周波用圧粉磁心。【効果】 軟磁性粉末を被覆している絶縁材料が高圧縮による圧粉成形の際に剥離せず、絶縁破壊がないものとなっているので、軟磁性粉末間の導通を防止して渦電流損が小さく、同時に、軟磁性粉末の充填密度が高くて透磁率及び飽和磁束密度が高く、従って、磁性部品容積を小さくし得、引いては、近年の電気・電子機器の軽薄短小化のための電源部の小型化を図り得るようになる。
Claim (excerpt):
鉄を主成分とする軟磁性粉末を圧粉、接合、固化してなる高周波用圧粉磁心において、前記軟磁性粉末が、その表面が酸化されてなる酸化皮膜を有し、更に、該酸化皮膜がCr又は/及びPを含むガラス状絶縁材料で被覆され、該ガラス状絶縁材料を介して前記軟磁性粉末同士が接合されていることを特徴とする高周波用圧粉磁心。
IPC (3):
H01F 1/22
, H01F 17/04
, H01F 38/42
FI (2):
Return to Previous Page