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J-GLOBAL ID:200903036282986302
調節計
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石戸谷 重徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991202382
Publication number (International publication number):1993027802
Application date: Jul. 17, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、オートチューニング機能を有し、特に、何時の時点でもオートチューニングの開始が可能で、かつ、設定値に左右されることなく、安定したオートチューニング結果が得られる調節計を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、PID制御部4とリミットサイクル法によるオートチューニング部5を備え、制御対象に対するPID定数をオートチューニングにより求め、この定数を用いて、制御量(PV)をPID制御して操作量(MV)を出力する調節計において、負荷率算出部22と出力変更演算部23を有するリミットサイクル波形調整処理部21を付加し、オートチューニング部5により求められたリミットサイクルから負荷率算出部22により負荷率を求め、この負荷率をもとに、上記出力変更演算部23によって2位置量を演算し、その信号をオートチューニング部5の2位置制御部9に出力するものである。
Claim (excerpt):
PID制御部とリミットサイクル法によるオートチューニング部を備え、制御対象に対するPID定数をオートチューニングにより求め、当該定数を用いて、制御量(PV)をPID制御して操作量(MV)を出力する調節計において、負荷率算出部と出力変更演算部を有するリミットサイクル波形調整処理部を付加し、前記オートチューニング部により求められたリミットサイクルから前記負荷率算出部により負荷率を求め、この負荷率をもとに前記出力変更演算部によって2位置量を演算し、その信号を前記オートチューニング部の2位置制御部に出力することを特徴とする調節計。
Patent cited by the Patent:
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