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J-GLOBAL ID:200903036295670410

ガスクロマトグラフ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998036805
Publication number (International publication number):1999218527
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来と同じ構造の気化室を用いながら通常の分析とプレカット分析の双方を行なうことができるガスクロマトグラフを提供する。【解決手段】 スプリット分析を行なう場合、三方弁16を、第2開口14と第3流路17とを接続するように設定し、第1制御弁13及び第2制御弁18を開ける。これにより、キャリヤガスは第1開口11から気化室10に入り、低沸点成分を第2開口14から外部へ、又、カラム24へと送出する。キャリヤガスの一部はセプタムパージ流路20から排出される。バックフラッシュ時は、三方弁16を、第2開口14と第1流路12とを接続する方に切り替える。キャリヤガスは第1流路12-第2流路15-第2開口14の経路からも下部空間29に導入され、昇温されたプレカラム26の高沸点成分をセプタムパージ流路20より外部に放出する。
Claim (excerpt):
a)内部が、試料担持体を挟んで上部空間及び下部空間に分離され、上部空間に試料注入口、セプタムパージ開口及び第1開口が、下部空間に第2開口及びカラム接続口が設けられた気化室と、b)試料担持体を加熱するヒータと、を備えたガスクロマトグラフにおいて、c)キャリヤガス源と第1開口とを接続し、第1制御弁を備えた第1流路と、d)第1制御弁の下流の第1流路と第2開口とを接続し、三方弁を備えた第2流路と、e)上記三方弁の第3接続口と外部とを接続し、第2制御弁を備えた第3流路と、を有することを特徴とするガスクロマトグラフ。
IPC (2):
G01N 30/12 ,  G01N 30/10
FI (2):
G01N 30/12 A ,  G01N 30/10

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