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J-GLOBAL ID:200903036313582353

加圧流動層ボイラの緊急運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205667
Publication number (International publication number):1994050509
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的はガスタービンが急停止した場合にも、燃料の不完全燃焼を防止することができる加圧流動層ボイラの緊急運転方法を提供するものである。【構成】 本発明は圧力容器1内に、ベッド材を収容した流動層ボイラ2を格納し、該流動層ボイラ2で発生した燃焼ガスによってガスタービン9を駆動し、該ガスタービン9により上記圧力容器1内に燃焼空気を供給するコンプレッサーを駆動する加圧流動層ボイラ2において、上記ガスタービン9の上流側に上記燃焼ガスの流れを規制する開閉弁17を設けると共に、該開閉弁17の上流側から上記ガスタービン9の下流側へ燃焼ガスを流すためのバイパス通路18を形成し、上記ガスタービン9が急停止した時に、上記開閉弁17を閉じると同時に上記バイパス通路18の開閉弁17を開いて燃焼ガスをバイパス通路18側に流すことにより、上記圧力容器1の内圧を減圧すると共に、上記ベッド材中の未燃分の完全燃焼及び冷却することを特徴としている。
Claim (excerpt):
圧力容器内に、ベッド材を収容した流動層ボイラを格納し、該流動層ボイラで発生した燃焼ガスによってガスタービンを駆動し、該ガスタービンにより上記圧力容器内に燃焼空気を供給するコンプレッサーを駆動する加圧流動層ボイラにおいて、上記ガスタービンの上流側に上記燃焼ガスの流れを規制する開閉弁を設けると共に、該開閉弁の上流側から上記ガスタービンの下流側へ燃焼ガスを流すためのバイパス通路を形成し、上記ガスタービンが急停止した時に、上記開閉弁を閉じると同時に上記バイパス通路の開閉弁を開いて燃焼ガスをバイパス通路側に流すことにより、上記圧力容器内圧を減圧すると共に、上記ベッド材中の未燃分の完全燃焼及び冷却することを特徴とする加圧流動層ボイラの緊急運転方法。
IPC (4):
F23C 11/02 305 ,  F23C 11/02 310 ,  F02C 3/26 ,  F02C 9/18

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