Pat
J-GLOBAL ID:200903036321685609

油圧シール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259926
Publication number (International publication number):1996121604
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 軸部材のシールリング溝に装着したシールリングにより、軸部材とこれを囲繞して相対的に回転するハウジングとの間の油圧シールを行うもので、シールリング溝及びシール側面の両シール側面の潤滑性を良好にしてそれらの耐摩耗性を向上させる。【構成】 軸部材2をAl合金製とすると共に、それのシールリング溝11のシール側面11aの面粗さをRmax 3.0〜6.3μmとし、シールリング12を合成樹脂製とすると共に、それのシール側面12aを中高の凸曲面に形成する。
Claim (excerpt):
相対回転可能に配設される軸部材(2)及びそれを囲繞するハウジング(3)の相対向する周面の一方に形成される環状のシールリング溝(11)に、他方の周面に接触するシールリング(12)を装着し、このシールリング(12)が油圧を受けると、シールリング(12)及びシールリング溝(11)の相対向するシール側面(12a,11a)が圧接するようにした油圧シール装置において、シールリング溝(11)を有する軸部材(2)又はハウジング(3)をAl合金製とすると共に、シールリング溝(11)のシール側面(11a)の面粗さをRmax 3.0〜6.3μmとし、またシールリング(12)を合成樹脂製とし、該リングのシール側面(12a)を半径方向中央部に向って隆起した凸曲面に形成すると共に、その面粗さをシールリング溝(11)のシール側面(11a)よりも小さくしたことを特徴とする、油圧シール装置。
IPC (2):
F16J 15/18 ,  F16J 15/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-199778

Return to Previous Page