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J-GLOBAL ID:200903036322182139

連続気体抽出器ならびにそれを用いた水中遊離炭酸および水中溶存無機炭酸連続分析計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999129189
Publication number (International publication number):2000317208
Application date: May. 10, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 水中の溶存ガス全量が連続的にかつ瞬時に抽出される連続気体抽出器およびこれを用いた水中の遊離炭酸および溶存炭酸連続計を提供する。【解決手段】 0.3〜10ml/minの試料水と、50〜1000ml/minの空気とを混合する混合器と、混合器に連なり内径0.5〜10mm、長さ0.5m以上のテフロン(登録商標)製反応管を螺旋状に加工した抽出管と、抽出管に連なる分離器とから成り、試料水中の溶存ガス全量を排気中に瞬時に抽出する連続気体抽出器、前記混合器に前記流量範囲の一定量の試料水と炭酸ガスを含まない空気とを供給し、前記分離器の排気を脱湿器を介して赤外線CO2計に導く試料水中の遊離炭酸連続分析計および試料水に一定量の酸を添加して、pHを3以下にする前処理部を設けた試料水中の溶存炭酸連続分析計。
Claim (excerpt):
0.3〜10ml/minの試料水と、50〜1000ml/minの空気とを混合する混合器と、混合器に一方端が連なり、前記試料水と空気との混合流体を導く、内径0.5〜5.0mm、長さ0.3m以上の螺旋状に形成したテフロン製の抽出管と、連絡管の他方端に連なり、前記混合流体を排水と排気とに分離する分離器とから成ることを特徴とする連続気体抽出器。
IPC (4):
B01D 19/00 ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/35 ,  G01N 33/18
FI (4):
B01D 19/00 F ,  G01N 21/05 ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 33/18 C
F-Term (9):
2G057AB02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059DD01 ,  2G059DD04 ,  2G059HH01 ,  4D011AA15 ,  4D011AC04

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