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J-GLOBAL ID:200903036328633507
クロム吸着剤およびクロム廃液の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994122246
Publication number (International publication number):1995328434
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】炭素微結晶の間隙に黒鉛化し難い交差連結格子が存在し、鉛筆硬度でB-6B、孔径が100-400オングストローム、比表面積が150-500m2/g、かつ、空孔容積が1.3-5.0ml/gである、不規則な配置の炭素微結晶及び難黒鉛化炭素からなる活性炭を含む吸着剤を用いるクロム含有廃水処理方法。【効果】 従来の活性炭では得られなかったクロム吸着能を有する特定性能の活性炭を含有す吸着剤を提供する。この吸着剤をクロム含有廃水の処理に用いると、従来の還元-水酸化沈殿法のような還元-過剰の還元剤の分解、汚濁成分の凝集沈殿のような繁雑なプロセスを必要とせず、簡便かつ経済的なクロム含有廃水処理プロセスが提供できる。
Claim (excerpt):
炭素微結晶の間隙に黒鉛化し難い交差連結格子が存在し、鉛筆硬度でB-6B、孔径が100-400オングストローム、比表面積が150-500m2/g、かつ、空孔容積が1.3-5.0ml/gである、不規則な配置の炭素微結晶及び難黒鉛化炭素からなる活性炭を含むクロム吸着剤。
IPC (5):
B01J 20/20
, C01B 31/08
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/28
, C02F 1/62 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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