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J-GLOBAL ID:200903036331702765

製氷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992106544
Publication number (International publication number):1993296622
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】管路内で着氷を生じることなく過冷却状態を完全に解消する。【構成】少なくとも再冷却器8から蓄冷材Wの過冷却状態の解消完了位置までの循環路51に、過冷却解消完了手段71を設ける。過冷却解消完了手段71を、循環路51の内面を付着防止面に形成して着氷を防止しつつ過冷却状態解消を自然進行させる。また、旋回容器とした過冷却解消完了手段75を設ける。また、氷化付着部を備えた過冷却解消完了手段88を設ける。さらに、氷核付着部を氷核付着面にすると共に氷化物の付着防止面にしたり、氷核付着部を突起、凹部または線状部材に構成する。過冷却解消完了手段71,88により、着氷を防止しつつ過冷却状態解消を積極的に進行させる。
Claim (excerpt):
スラリー状に氷化される蓄冷材(W)を貯溜するための蓄氷槽(5)と、蓄冷材(W)を過冷却するための冷却手段(22)と、過冷却された蓄冷材(W)の過冷却状態を解消するための過冷却解消部(8)とが順に循環路(51)により蓄冷材(W)の循環可能に接続された製氷装置において、該過冷却解消部(8)より下流側の循環路(51)には、少なくとも該過冷却解消部(8)から蓄冷材(W)の過冷却状態の解消完了位置までの循環路(51)の内面を、氷化物の付着防止面(73)に形成した過冷却解消完了手段(71)が設けられていることを特徴とする製氷装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-003867

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