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J-GLOBAL ID:200903036341806968

表皮体を有する樹脂成形体とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256928
Publication number (International publication number):1997070913
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 各層に適した材料を選定して表皮体を作製し、樹脂製の芯体に積層した後にも外観的に凹凸を低減した表皮体を有する樹脂成形体とその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 第1層がソリッドの表面層2と、第2層が発泡層3と、第3層がソリッドの内側層4の3層からなる表皮体1に、芯体19となる合成樹脂を積層した表皮体1を有する樹脂成形体18であり、上記第1層がオレフィン系熱可塑性エラストマー、そしてスチレン系熱可塑性エラストマーから選ばれた熱可塑性エラストマーからなり、第2層がオレフィン系熱可塑性エラストマー、そしてスチレン系熱可塑性エラストマーから選ばれた熱可塑性エラストマーに発泡剤を加えて発泡させたものであり、そして第3層がポリプロピレン樹脂単体あるいはポリプロピレン樹脂とエチレン・αオレフィンブロック共重合体の混合物からなる。
Claim (excerpt):
第1層がソリッドの表面層と、第2層が発泡層と、第3層がソリッドの内側層の3層からなる表皮体に、芯体となる合成樹脂を積層した表皮体を有する樹脂成形体において、上記表皮体の第1層がオレフィン系熱可塑性エラストマー、そしてスチレン系熱可塑性エラストマーから選ばれた熱可塑性エラストマーからなり、第2層がオレフィン系熱可塑性エラストマー、そしてスチレン系熱可塑性エラストマーから選ばれた熱可塑性エラストマーに発泡剤を加えて発泡させたものであり、そして第3層がポリプロピレン樹脂単体あるいはポリプロピレン樹脂とエチレン・αオレフィンブロック共重合体の混合物であることを特徴とする表皮体を有する樹脂成形体。
IPC (3):
B32B 5/18 ,  B32B 25/08 ,  C08L 23/12 LCY
FI (3):
B32B 5/18 ,  B32B 25/08 ,  C08L 23/12 LCY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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