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J-GLOBAL ID:200903036343656068

リチウム電池の電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996262198
Publication number (International publication number):1998106544
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー密度が高い正極活物質を簡素な方法で容易に製造でき、製造コストを低減できるリチウム電池の電極の製造方法を提供する。【解決手段】 リチウム電池の正極活物質(正極1)が7A族又は8A族の遷移金属(Co、Ni、Mn及びFe等)の酸化物により構成されており、前記遷移金属酸化物の少なくとも一部がアモルファス化構造を有している。前記遷移金属酸化物はメカニカルアロイング法、電子ビーム照射法、レーザビーム照射法又はプラズマ炎照射法により溶融凝固して少なくとも一部がアモルファス化した遷移金属酸化物であり、これを所定の形状に成形することによりリチウム電池の電極が製造される。
Claim (excerpt):
周期律表の7A族及び8A族から選択された少なくとも1種の遷移金属とLiとの複合酸化物を原料とし、メカニカルアロイング法により少なくとも一部がアモルファス化した遷移金属酸化物を得る工程と、この遷移金属酸化物から所定の形状の電極を形成する工程とを有することを特徴とするリチウム電池の電極の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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