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J-GLOBAL ID:200903036347047236

管状体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219489
Publication number (International publication number):1995068652
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 魚とのやりとりをする場合の糸切れ等を防止すべく、竿の撓みが大きな状態での弾性を有する竿を提供する点にある。【構成】 内面層A、中間層B、外面層Cを、樹脂2と強化繊維1とからなるプリプレグで形成するとともに、内面層A及び外面層Bとして、PAN系の強化繊維を周方向に配置したプリプレグを設け、中間層Bを、PAN系の強化繊維を使用した二層のプリプレグで、その中間層Bを形成するPAN系の強化繊維の弾性率よりも大きな弾性率を有するピッチ系の強化繊維を軸芯方向に配置したプリプレグを挟み込む状態に積層して構成してある。
Claim (excerpt):
内面層(A)、中間層(B)、外面層(C)を、炭素繊維(1)と樹脂(2)とで管状に形成するとともに、内面層(A)及び外面層(C)として、周方向に並び沿わせたPAN系の炭素繊維(1)に樹脂(2)を含浸させたプリプレグを巻回し、中間層(B)として、前記PAN系の炭素繊維(1)の弾性率よりも大きな弾性率を有するピッチ系の炭素繊維(1)に樹脂(2)を含浸させたプリプレグを巻回してある管状体。
IPC (6):
B29C 70/16 ,  A01K 87/00 ,  A63B 53/10 ,  C08J 5/24 ,  B29K233:20 ,  B29L 23:00
FI (2):
B29C 67/14 B ,  A01K 87/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 釣 竿
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-290379   Applicant:ダイワ精工株式会社
  • 特開平4-248944
  • 特開平2-078532
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