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J-GLOBAL ID:200903036357158656

位置合せ光学系の可変減光方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶山 佶是 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350936
Publication number (International publication number):1997179043
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 2種類の基板のうち一方の基板の反射率が大きいとき、一方の基板の反射光を簡易な方法により連続的に減光する。【解決手段】 光源61の照明光LT をランダム偏光光とし、光源61と両基板1,2の間に挿入され、偏光角が回転可能な第1の偏光板67と、両基板とCCDカメラ65の間に挿入され、偏光角が一定方向に設定された第2の偏光板68とを設け、両基板1,2の一方の反射率が大きくて、その反射光によりCCDカメラ65の画像信号が飽和するとき、第1の偏光板67の偏光角の回転により照明光LT の偏光角を調整して、第2の偏光板68を透過する反射光を適切に減光する。【効果】 CCDカメラ65の飽和が防止されて、両基板1,2の位置合せが正確になされる。
Claim (excerpt):
2種類の基板を重ね合わせ、該両基板にそれぞれ設けられ、互いに微小距離離隔した位置合せマークに対して、光源よりの照明光を照射して、CCDカメラにより撮像する位置合せ光学系において、上記照明光をランダム偏光光とし、該光源と両基板の間に挿入され、偏光角が回転可能な第1の偏光板と、該両基板と該CCDカメラの間に挿入され、偏光角が一定方向に設定された第2の偏光板とを設け、該両基板の一方の反射率が大きくて、その反射光により該CCDカメラの画像信号が飽和するとき、該第1の偏光板の偏光角の回転により上記照明光の偏光角を調整して、該第2の偏光板を透過する該反射光の光量を低減し、該画像信号の飽和を防止することを特徴とする、位置合せ光学系の可変減光方法。
IPC (4):
G02B 26/08 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (4):
G02B 26/08 G ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505

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