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J-GLOBAL ID:200903036363862500

水田の水位調整ユニットおよび水田の水位調整システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998104293
Publication number (International publication number):1999289889
Application date: Apr. 15, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】水田の耕作区内の用水を所定の水位に調整することができ、しかも、耕作区の地下に用水を所定の水位に灌漑することができる。【解決手段】水田の耕作区に沿って配置される水位調整ユニット20は、用水が供給される給排水枡21の上部には、耕作区に対して用水を給排する給排水堰21aが設けられている。また、給排水枡21の下部には、耕作区内に埋設された地下灌漑用の暗渠パイプに用水を供給するための地下灌漑用開口部21eが設けられている。地下灌漑用開口部21eは、仕切り弁26cによって開閉される。給排水枡21内には、水田の耕作区内の用水の水位および地下水位がそれぞれ所定値になるように、給排水堰21aおよび地下灌漑用開口部21eから、水田の耕作区内および暗渠パイプにそれぞれ用水を供給するとともに、給排水枡21内の余剰の用水を給排水枡21から排出する水位調整部25が設けられている。
Claim (excerpt):
水田の耕作区に沿って配置されており、水田の耕作区に対して用水を給排する給排水堰がその上部に設けられるとともに、水田の耕作区内に埋設された地下灌漑用の暗渠パイプに用水を供給するための地下灌漑用開口部が下部に設けられた給排水枡と、この地下灌漑用開口部を開閉する仕切り弁と、前記給排水枡内に設けられており、水田の耕作区内の用水の水位および地下水位がそれぞれ所定値になるように、給排水堰および地下灌漑用開口部から、水田の耕作区内および暗渠パイプにそれぞれ用水を供給するとともに、給排水枡内の余剰の用水を給排水枡から排出する水位調整部と、を具備することを特徴とする水田の水位調整ユニット。
IPC (2):
A01G 25/00 501 ,  A01G 25/00
FI (2):
A01G 25/00 501 A ,  A01G 25/00 501 F

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