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J-GLOBAL ID:200903036367950021

三次元造形物の切削方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997047325
Publication number (International publication number):1998228305
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】法線ベクトルのZ方向が正のパッチに、造形物の稜線から垂直方向に延びる修復パッチを付加することにより稜線部に抉れの生じない三次元造形物の切削方法のを提供することである。【解決手段】パッチデータのうち法線ベクトルのZ成分が負のパッチデータを除去したのち、稜線から下方に向けて延びる垂直面状の修復パッチを付加する。そして、この修復パッチと上記の法線ベクトルのZ成分が正のパッチデータから、棒状加工具の太さの半径分法線ベクトルに沿って移動した位置に位置するオフセット面のデータを求め、このオフセット面のデータに沿わせて棒状加工具を移動させる。
Claim (excerpt):
棒状加工具を備えた切削装置を用いて三次元造形物を切削加工する方法であって、三次元造形物の形状データを構成する複数のパッチデータのうち法線ベクトルのZ成分が負のパッチデータを除去するとともに、残った法線ベクトルのZ成分が正のパッチデータからパッチデータ全体の輪郭を形成する稜線を求め、この稜線から下方に向けて延びる垂直面状の修復パッチを付加し、この修復パッチと上記法線ベクトルのZ成分が正のパッチデータから、棒状加工具の太さの半径分法線ベクトルに沿って移動した位置に位置するオフセット面のデータを求め、上記棒状加工具の下端から中心軸に沿って棒状加工具の半径分上方にある点を上記オフセット面のデータに沿わせて棒状加工具を移動させることにより三次元切削加工を行うことを特徴とする三次元造形物の切削方法。
IPC (3):
G05B 19/4093 ,  B23Q 15/00 301 ,  G05B 19/4097
FI (3):
G05B 19/403 F ,  B23Q 15/00 301 K ,  G05B 19/403 B

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