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J-GLOBAL ID：200903036371075178

記録液の製造方法

Inventor： 松藤 洋治 ,  栄田 毅 ,  矢野 泰弘 ,  太田 徳也 ,  春田 昌宏
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 丸島 儀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993002698
Publication number (International publication number)：1993247393
Application date： May. 06, 1980
Publication date： Sep. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 駆動周波数応答性に優れ、高速記録に適した記録液の製造方法の提供【構成】 オンデマンドタイプのインクジェット記録方法に好適であり、顔料とこれを分散する分散剤を含む記録液の製造方法であって、(a)前記分散剤として、親水性構造部分と疎水性構造部分とを共に有し、平均分子量が1200〜10000の範囲にある重合体を用い、(b)該顔料の分子量と該重合体の平均分子量との比が1:2.7から1:22の範囲にある顔料と重合体の組合わせを選択し、(c)該重合体の含有量が顔料100重量部当り5〜300重量部となるように水溶性有機溶剤を含む水性液媒体中に前記顔料と分散剤を混合し、該水性媒体中に前記顔料を分散してなる、ことを特徴とする記録液の製造方法。

Claim (excerpt)：

オンデマンドタイプのインクジェット記録方法に好適であり、顔料とこれを分散する分散剤を含む記録液の製造方法であって、(a)前記分散剤として、親水性構造部分と疎水性構造部分とを共に有し、平均分子量が1200〜10000の範囲にある重合体を用い、(b)該顔料の分子量と該重合体の平均分子量との比が1:2.7から1:22の範囲にある顔料と重合体の組合わせを選択し、(c)該重合体の含有量が顔料100重量部当り5〜300重量部となるように水溶性有機溶剤を含む水性液媒体中に前記顔料と分散剤を混合し、該水性媒体中に前記顔料を分散してなる、ことを特徴とする記録液の製造方法。

IPC (2)：

C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTK