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J-GLOBAL ID:200903036372590629

機械走査式超音波探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992313074
Publication number (International publication number):1994154220
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超音波変換素子の表面と音響窓の間に発生する多重反射を減少させ、超音波が音響窓を透過する際に生じる屈折を補正し、良好な超音波画像を得るようにした機械走査式超音波探触子を提供する。【構成】 超音波を送受信する超音波変換素子7が固定されているローター5の回転軸6の中心と、音響窓2の内壁曲面11と外壁曲面9の曲率中心12、10を異ならせる。超音波変換素子7から送信された超音波を音響窓2に垂直に入射させずに、角度を持たせて入射させることができるので、超音波変換素子7と音響窓2の間に発生する超音波の多重反射を減少させることができる。音響窓2の内壁曲面11の曲率中心12と外壁曲面9の曲率中心10を異ならせることにより、音響窓2を透過する際、音速が異なるために生じる超音波の屈折を補正することができる。
Claim (excerpt):
音響窓と、この音響窓内に回転運動、若しくは円弧運動可能に支持されたローターと、このローターに固定され、超音波を送受信する超音波変換素子と、上記音響窓内に封入された音響結合媒体とを備え、上記ローターの回転、若しくは円弧運動の中心に対し、上記音響窓における内外壁曲面の曲率中心が異なるように構成されたことを特徴とする機械走査式超音波探触子。
IPC (3):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 504 ,  G01N 29/26 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-149700
  • 特開昭63-234951
  • 特開平3-032652

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