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J-GLOBAL ID:200903036380200180

放射性廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994266532
Publication number (International publication number):1996129100
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【構成】貯蔵容器1内の焼却灰は、焼却灰ホッパー4内に投入される。一部の湿った塊状の焼却灰は、破砕機6で破砕され、粒径が小さくなる。粒径が小さくなった焼却灰は、混練機8内でセメントペーストと混合され、固化容器15内に注入される。【効果】粒径が小さくて湿った塊状の焼却灰は、表面に乾燥した焼却灰が付着し、乾燥状態になる。このため、放射性廃棄物処理装置への焼却灰の付着量が低減され、放射性廃棄物処理装置の保守点検時における作業員の被爆線量が著しく低減される。なお、塊状の焼却灰の破砕後の固化は、得られた固化体の圧縮強度を増加させると共に固化体の軸方向における放射能濃度分布をより均一化する。
Claim (excerpt):
貯蔵容器に貯蔵されていた放射性廃棄物を前記貯蔵容器から排出し、その後、排出された塊状の放射性廃棄物を破砕し、破砕された放射性物質を固化材と混合し、これらの混合物を固化容器内に注入することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。
IPC (2):
G21F 9/30 515 ,  G21F 9/30 ZAB

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