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J-GLOBAL ID:200903036383794013

化学分析用フイルムカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992005508
Publication number (International publication number):1993188058
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 カートリッジに要する配設スペースを小さくして生化学分析装置の小型化を図るとともに、化学分析スライドのマウントに要する費用を低減せしめて生化学分析のコストダウンを図る。【構成】 このカートリッジは、生化学分析フイルム1を複数個積載したものを収納する箱体2と、この箱体2の底面2aの内壁部に取り付けられたバネ部材3と、このバネ部材3の上部に取り付けられ、積載されたフイルム1を上方に付勢する押え部材4を備えている。また、この箱体2の側面2bの最上部付近には積載収納されてなるフイルム1の最上部に位置するフイルム1を1枚だけ取出可能な第1の開口部2cが穿設されており、この箱体2の上面2dには、最上部に位置するフイルム1を吸引保持するサクションカップが侵入する略U字型の第2の開口部2eが穿設されている。
Claim (excerpt):
基体上に試薬層を設けてなる化学分析フイルムを複数個積載して収納する箱体と、この箱体の該積載方向の一端面の内壁部分に前記収納されたフイルムを他端面方向に付勢する付勢部材を備え、前記他端面に近接した側壁部分に、前記積載して収納されたフイルムのうち他端面に最も近接したフイルムのみを前記積載方向とは直交する方向に引き出すことを許容する第1の開口部を設け、前記他端面に、この他端面に最も近接したフイルムを保持してこのフイルムを前記第1の開口部から引き出す手段の侵入を許容する第2の開口部を設けてなることを特徴とする化学分析用フイルムカートリッジ。
IPC (2):
G01N 35/04 ,  G01N 31/22 121
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-176468

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